回の公演のために書き下ろされた新作舞踊劇。テレビで活躍中の市川森一が執筆、西川右近が作舞・演出。
俳優の篠井英介が特別出演するのも話題です。
 舞台となるのは室町時代の京。管領・細川勝元(千雅)の妻・苗子(篠井)が、子宝を授かるよう参篭の行を清水寺の
阿弥陀堂で行っていとそこに怪しい笛の音が・・・。笛の主は大江山の鬼・酒呑童子(右近)。笛の音に誘惑された苗子は、
鬼と交わってしまいます。 それは現実なのか夢なのか、さだかではないまま聡明丸(カーク)が生まれ、5才になったある日、
姿を消します。屋敷内を探す苗子の耳には、またあのときの魔笛の音が・・・。あの夜は現実だった、苗子は、勝元に
真実を告げるとともに、ある決心をする。夫婦の愛、親子の情をそして鬼との妖しい恋を、哀しくも美しく描きます。


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