御礼
令和元年の「第七十二回西川流名古屋をどり」にお出かけいただいた皆様には心より御礼を申し上げます。
本年、令和二年九月を予定しておりました七十三回は、新型コロナウィルス感染予防のために中止とさせていただくことになりました。
次回は来年、令和三年を目指し、感染拡大予防に努めながら精進をしてゆくつもりです。
その時その時にできることを見極め、これからも日本舞踊を身近に楽しんでいただき、皆様のお役に立てるような活動を続けていきたいと思います。
どうぞこれからも西川流そして名古屋をどりを、よろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。
西川流四世家元 西川千雅
お し ら せ
日本舞踊とタップダンス
NIHONBUYOU
& TAP DANCE
名古屋をどりが他流派からも注目され、評価されてきたのは日本舞踊を「興行」として定着させたことと、
新しい作品を生み出す「発信基地」として
創作舞踊を数多く作り出してきたこと。
大きく分ければ、このふたつ。
そして、この公演の一番の功績は舞踊の大衆化。
日本舞踊の良さ、楽しさを広い客層にアピール、
この基本姿勢が興行として成功させる事につながったともいわれている。
大衆化を図るには、新しい魅力を盛ること。
そのためには創作舞踊が必要と第一回以来、毎回新作を柱にしてきた。
具体的な特徴としては、劇的要素を加えた「舞踊劇」を数多く手がけて、
最初の主宰者、二世家元西川鯉三郎から
現在の西川千雅(四世家元)に至るまで不変。
これが西川流ばかりでなく、東西の舞踊界にも刺激を与え、
日舞の新しい方向を探る基地ともなった。
他の舞踊公演と比べて際立っているのは、新しい作家、
スタッフを数多く登用してきたことで
高見順、木下順二、川端康成、北条秀司、谷崎潤一郎、吉川英二、
三島由紀夫、有吉佐和子、久保田万次郎、木下恵介、田中青磁、花登筐、
水上勉、鷲見房子など枚挙にいとまがないほど。
近年では松山善三、久世光彦、市川森一、鴨下信一、横内謙介、荒俣宏が執筆。
音楽ではこれまで清元栄寿郎、芳村伊十七、常磐津文字兵衛ら邦楽勢のほか
團伊玖磨、渡辺宙明、瀬戸龍介、喜多嶋修、京田誠一らが参加。
美術では故 朝倉摂、照明では沢田祐二が公演に携わっている。
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当日券をお求めの方は、名古屋をどり会場受付でお求めください。
当日のお問い合わせは【西川流家元事務所】052-831-7106まで
23日(金) | 第一部 | 第二部 | 第三部 |
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SS席 | ● | ● | ● |
S席 | ● | ● | ● |
A席 | ● | ● | ● |
SS席(観劇パック) | ● | ━ | ● |
S席(観劇パック) | ● | ━ | ● |
A席(観劇パック) | ● | ━ | ━ |
24日(土) | 第一部 | 第二部 | 第三部 |
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SS席 | ● | ● | ● |
S席 | ● | ● | ● |
A席 | ● | ● | ● |
SS席(観劇パック) | ● | ━ | ● |
S席(観劇パック) | ● | ━ | ● |
A席(観劇パック) | ● | ━ | ━ |
25日(日) | 第一部 | 第二部 | 第三部 |
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SS席 | ● | ✕ | ● |
S席 | ● | ● | ● |
A席 | ● | ● | ● |
SS席(観劇パック) | ● | ━ | ● |
S席(観劇パック) | ● | ━ | ● |
A席(観劇パック) | ● | ━ | ━ |
26日(月) | 第一部 | 第二部 | 第三部 |
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SS席 | ● | ▲ | ● |
S席 | ● | ● | ● |
A席 | ● | ● | ● |
SS席(観劇パック) | ● | ━ | ● |
S席(観劇パック) | ● | ━ | ● |
A席(観劇パック) | ● | ━ | ━ |
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愛知芸術文化センター
プレイガイド
愛知芸術文化センター地下2階名古屋市東区東桜一丁目13-2(平日:10時〜19時、土日祝:10時〜18時)
月曜定休(祝日の場合は火曜日)
※現金のみ